暴露系YouTuber“ガーシー”こと参議院議員の東谷義和さんが27日、独自プラットフォーム「GASYLE」で生配信を実施。
東谷さんは、8月に「週刊文春」（文藝春秋）が報じた、「日本一のキャバ嬢」の異名を持つインフルエンサーで実業家のエンリケさんが経営するシャンパンサロンで起こった男性の死亡事件について、男性の妻から相談を受けたと明かした。
男性は今年6月、同シャンパンサロンで開催されたYouTuberの“てんちむ”さんを迎えての「てんちむナイト」なるイベントに呼ばれ、シャンパンなどを多量に摂取し泥酔。
店のスタッフは男性の酔いを覚ます目的だったのだろうか、男性を更衣室へ運び入れ、そのまま数時間放置。イベントが終わった午前3時頃にスタッフが更衣室を開けると変わり果てた男性の姿があり、慌てて救急隊を呼んだものの救急搬送先の病院で午前4時過ぎに男性の死亡が確認された。
男性の妻は、司法解剖の結果「男性の胃が破裂していた」ことを問題視しており、再度詳しく調べてほしいと警察に要望をしているものの、なかなか警察が動いてくれないことを東谷さんに相談してきたという。
この相談を受け東谷さんは、「飲酒で胃袋が破裂するなんて聞いたことがない。外傷によるものの可能性があるのではないか」との見解を示していた。
この東谷さんの見解に異を唱えたのが、今年4月、多額の借金を抱えていた東谷さんに4000万円貸与という救済の手を差し伸べたことで知られる、東京美容外科の統括院長・麻生泰さんだ。
麻生さんは28日、自身のツイッターを更新。「大量のシャンパンやビールの一気飲みで胃や食道が破裂する事は良くある事です。医師国家試験に通ったお医者さんなら誰でも知ってる事です。エンリケさんのバーで起こった事はまさにそれかと。年末年始の忘年会では注意しましょう。マロリーワイス症候群って言います」とコメントしている。
（文／兵藤 瑠衣）