カタールで開催されているサッカー男子W杯。
ドイツ戦で歴史的な勝利を挙げ勢いに乗る日本代表は27日、初戦でスペイン相手に0-7と大敗を喫したコスタリカと対戦。
これまでの対戦成績やFIFAランキングなどから確勝との見方があったものの、前半は互いに決め手を欠き0-0で前半を終了した。
「日本はコスタリカをかなりの格下と見ているのか、随分とのらりくらりとした戦いを展開して、あっという間に45分が過ぎてしまいましたね。
あまりにも見せ場がなく、5分以上が当たり前となっている今大会では珍しくアディショナルタイムは1分しかありませんでした。
特に中盤の要として出場している鎌田大地選手がパスミスやボールロストするシーンが多く、ネット上には『鎌田、絶不調やん…』『どうした鎌田?体調悪いんか?』『鎌田はムラがありすぎ』といった声がいくつも上がっています。
また、日本代表の試合内容に対しても『今大会随一のクソ試合やろこれ。まさかの睡魔が襲ってきたわ』といった声も聞こえてきていますよ」(メディアコメンテーター)
後半はしっかりと見せ場を作り、勝ち点3をつかみ取ってグループリーグ突破に大きく前進できるだろうか。
(文/樋口健太郎)