「サンスポ」が25日、巨人の坂本勇人選手が来年1月、チームメートの湯浅大選手、増田陸選手、大津綾也選手、阪神の北條史也選手、楽天の吉野創士選手、西武の長谷川信哉選手と合同自主トレに臨むと報じた。
湯浅選手と増田選手は4年連続、北條選手は2年ぶりで、大津選手、吉野選手、長谷川選手は初参加だという。
「巨人の坂本勇人選手と言えば、今年は文春砲もガーシー砲も浴び放題で、『けつあな確定』が流行語大賞の最終候補にノミネートされるのではないかと噂されるほどでした。
そこに、他球団ながら合同自主トレを希望した吉野創士選手と長谷川信哉選手は、リスクヘッジという面においてかなり意識が欠如しているのではないかという声が集まっていますね。
特に、長谷川選手は今年4月に『SNSを通じて卑猥なメッセージのネットナンパ』をしていたことが文春に報じられ、チームから1ヶ月ほどの謹慎処分を受けています。
それにもかかわらず、わざわざ週刊誌の餌食になりかねない坂本選手と行動をともにするということで『何を学びに行くつもりなんだ』『せっかく週刊誌トラブルを乗り越えて支配下登録を勝ち取ったのに、来年は2軍暮らしになりそうですね』といった声が上がっていますよ」(メディアコメンテーター)
「君子危うきに近寄らず」という言葉を長谷川選手は知らないのだろうか。少なくとも今は、坂本選手と自主トレをともにすることはプレー以外の面でリスクが大きいように思うが……。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している