「女性自身」(光文社)が8日、“滝沢秀明 電撃退社の陰にスパルタ指導の闇…演出舞台で後輩が疲労骨折、スタッフも白髪だらけに”の見出しで記事を掲載。
10月いっぱいでジャニーズ事務所を退社した元副社長の滝沢秀明さんに関し、数々の功績がある一方で、完璧人間すぎるがゆえに後輩たちにも高いレベルでの挑戦を求め、時にそれがケガを招くこともあったとする内容となっている。
また、退社時に滝沢さんが何もコメントしなかったことを全面的に滝沢さんのせいであるかのようにも報じている。
「パワハラやモラハラをしていたというなら問題でしょうけど、出演する後輩たちも滝沢さんの考え方に賛同して厳しい訓練に臨んでいたんでしょうから、結果的にケガをするようなことはあってもこの書き方はないと思う、そんな声が聞こえてきていますね。
露骨すぎるサゲ記事で、ジャニーズ事務所の社長であるジュリー氏から依頼されたのか、あるいはジュリー氏に忖度してやった、そんなところではないかとの声も」(メディアコメンテーター)
今回の記事掲載と引き換えに、女性自身はジャニーズからどんなご褒美を得られるのだろうか。
(文/永野正道)