城田優さんと小池徹平さんのダブル主演によるミュージカル『キンキーブーツ』再々演の東京公演（＠東急シアターオーブ）が3日、千秋楽を迎えた。
大阪公演（＠オリックス劇場）は10～20日（15日は休演日）のスケジュールが予定されている。
「開幕までに、初演・再演で三浦春馬さんが務めたローラ役を務めることになった、主演の城田優さんに『違法賭博、投資詐欺、脱税、ステマ、女性トラブル、反社交流』など真っ黒な疑惑が、暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和さんによって暴露されました。
当然、この疑惑について『事実と異なる』などの抗議または、一部や全部を認めての謝罪があるものだと思われましたが、城田さんはこの件に関して一切語らず。ダンマリのまま東京公演の開幕を迎えていました。
また、再々演の初日を迎えたタイミングで、初演・再演で『キンキーブーツ』の魅力を日本中に広く知らしめた三浦さんの所属事務所であり、再々演でも東京公演の主催としても名を連ねるアミューズの中西正樹社長がツイッターを更新し同公演への想いを語りました。
ところが、そこには『これまでローラを演じた立役者の面影を感じ』という表現がありながら、『三浦春馬』という具体名は記されていなかったという不可解な現象がありました。
このように、『キンキーブーツ』をめぐっては、本来表明されるべき敬意も、疑惑に対する経緯説明も不足しているという状況が横たわったままなんですよね…」（メディアコメンテーター）
何事もなく『キンキーブーツ』大阪公演の幕が開けることになりそうだが、城田さんや中西社長には本来、その前にやるべきことがあるのではないだろうか。
（文／窪田翔吾）