本田翼さん主演、高橋文哉さんらが共演の連続ドラマ『君の花になる』（TBS系、火曜22時～）第3話が1日放送された。
2日、同話の世帯平均視聴率が5.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが分かった。
第1話を6.5％と同枠としては非常に厳しい数字でスタートを切り、第2話では6.0％と0.5ポイント下げ、今回はさらに0.8ポイント数字を落としたことになる。
「第1話から『本田翼の演技』『演技下手』というワードがSNSのトレンド上位にあがるなど、ネガティブ方面での注目を集めた『君の花になる』。
第2話以降も、残念ながら本田さんの演技力が突如として改善するなんてミラクルは起きず。
おまけに視聴率も、2014年から始まった火曜22時のTBSドラマ史上、第3話での5.2％はワースト記録です。
第3話まで、で見てみても2015年10月期、香里奈さん主演『結婚式の前日に』第2話の4.6％に次ぐブービー記録ですからね。
制作サイドとしてみれば『とんでもないモノを作ってしまった』というのが正直なところでしょうし、TBSとしても早期打ち切りを真剣に検討する段階に入っていると思いますよ」（メディアコメンテーター）
『君の花になる』は、このまま打ち切りに向けて加速していくのだろうか。
（文／吉良栄蔵）