31日、「フライデーDIGITAL」（講談社）が《「完全決別」か…滝沢秀明 副社長就任から３年でジャニーズ退社》のタイトルで記事を打った。
記事によると、18年いっぱいで現役を引退し、19年からはデビュー前の新人、いわゆる「ジャニーズJr.」の育成を主とするジャニーズアイランドの社長に就任。同じ年の7月に,ジャニーズ事務所の社長で「ジャニーさん」の愛称で親しまれたジャニー喜多川さんが亡くなると、同社の副社長にも就いていた滝沢秀明さんが近く両社から退社するという。
ジャニーズ事務所の副社長職については詳しく記されていないが、ジャニーズアイランド社長については井ノ原快彦さんが後任となる見込みとのことだ。
「SixTONESとSnowManを20年に同時デビューさせ、Jr.のままデビューできずにいた面々を多く配した両グループを事務所の看板として、King＆Princeと人気を二分するほどにまで育てた滝沢秀明さんですから、今後も新しいスターを続々生み出していくのではないかと見られていました。
まさか、このタイミングでジャニーズと袂を分かつ決断をするという報道があるとは思いませんでしたね。
もし報道が事実なら、水面下で滝沢さんは現体制に対しかなりの不満を抱えていたのではないかと推測されます。
まだ不明なところも多いですが、非常に衝撃度が高い報道でしたので、あっという間に『滝沢秀明』がツイッターのトレンド1位になっていますよ。
そしてトレンドの2位に、ジャニーズアイランドの後任社長が井ノ原快彦さんだということで『井ノ原歌舞伎』が入っているのが非常に興味深いですね（笑）」（メディアコメンテーター）
現役時代から長年に渡り続けてきた滝沢歌舞伎を、井ノ原さんが受け継ぐのはなかなか至難の業に思われるが、果たしてどうなるだろうか。
（文／桜田秀道）