27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、2017年のドラフト1位で広島カープに入団した中村奨成選手に関する「中絶強要」「SNSナンパ」「卑猥画像送付」などのスキャンダル記事が掲載されることが26日分かった。
詳細は先読み可能な「週刊文春 電子版」(有料)でご確認いただきたいが……。
「今年は、けつあな確定というあだ名が定着してしまった巨人の坂本勇人選手を筆頭に、プロ野球選手のだらしない下半身とイカれた倫理観に関するスキャンダルが非常に多いですね。
ただ、中村奨成選手は1軍の戦力になれてないレベルにもかかわらず、こんなスキャンダルが出てしまっては球団からまともに守ってもらえない可能性もありますし、今年から始まる現役ドラフトで他球団に放出されるかもしれません。
まぁ、こういう選手を他球団もあまり引き受けたくはないでしょうけど。
なお、事前にカープに記事が出ることについては連絡が行ってるはずなんですが、中村選手は26日のフェニックスリーグ(12時半試合開始)に1番指名打者で先発出場していました。
ところが、2打席しか立たずに7回からは西川龍馬選手に交代しています。
おそらく、カープとしては記事が出るタイミングを正確には把握しておらず、ネットで中村選手のスキャンダルが話題となったことを受けて緊急交代させたのではないかと思いますよ」(スポーツコメンテーター)
中村選手は球団広報部にもきちんとしたホウレンソウをしていなかったのかもしれない。
(文/樋口健太郎)