モデルで女優の本田翼さん主演、俳優の高橋文哉さんが出演するドラマ『君の花になる』(TBS系)第2話が25日放送された。
同話の世帯平均視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日分かった。
『君の花になる』は第1話を6.5%と火曜10時のTBSドラマとしては絶望的な数値でスタート。
第2話での巻き返しが期待される中、さらに0.5ポイントも下げるという大惨事で『君の花になる』の存続だけでなく、本田さんの将来にも大きな決断が迫られる事態になるのではないかとも言われている。
「TBSのドラマは圧倒的な高値安定感を持つ『日曜劇場』(日曜9時)に加え、新垣結衣さんと星野源さんによる『逃げ恥』や多部未華子さんと大森南朋さんの『わたナギ』などの大ヒット作を排出した『火曜10時胸キュンドラマ』がこのところの看板となっていました。
一時期に比べるとこの1年ほどは、少し数字を下げてはいましたがそれでも一定の水準を保っていました。
『君の花になる』は、そんな火曜10時ドラマの歴史に明確な汚点を残すことになってしまいそうですから、早期の打ち切りが真剣に検討されることは間違いないでしょう。
また、以前より本田翼さんの演技力には疑問の声が非常に多かったですが、『君の花になる』では放送中や放送後に『演技下手』『本田翼の演技』がトレンドに上がるなど、本田さんの演技の拙さをこれでもかと世間に発信してしまっています。
今後は、CMやバラエティー、あるいはYouTubeでの活動に注力し、女優は引退するのが賢明ではないかという声が以前にも増して多くなっていますよ」(メディアコメンテーター)
通常であれば火曜10時のTBSドラマは全10話の構成。『君の花になる』が一体何話まで続くのか、本田さんは今後の女優業をどうするのか、色んな意味で注目が集まる。
(文/恵和恵)