24日に放送された長澤まさみさん主演、眞栄田郷敦さんが相手役、鈴木亮平さんや三浦透子さんらが脇を固める月曜ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)第1話の世帯平均視聴率が8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日分かった。
「同枠ドラマは4月期の広瀬アリスさん主演『恋なんて、本気でやってどうするの?』が7.0%、7月期の『魔法のリノベ』が7.4%でのスタートでした。
また、両ドラマともに全話を通じて8%台に乗せることもできませんでした。
ですから、『エルピス』は好スタートを切ったと言っていいと思います。
ただ一方で、1月期の浜辺美波さん主演『ドクターホワイト』は第1話で11.4%を記録するなど2桁視聴率が3回、全話を通じて8%を割り込んだのは2回だけ。昨年10月期の綾野剛さん主演『アバランチ』は第1話で10.3%、2桁はこの1回だけながら全話を通じて8%を割り込んだのはこちらも2回だけ。
長澤まさみさん主演『エルピス』が、綾野さんと浜辺さんの人気の高さを証明したとも言えるのではないでしょうか」(メディアコメンテーター)
綾野剛さんは未成年飲酒、未成年淫行、薬物関与など、浜辺美波さんは高額パパ活。
暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんにこれらの疑惑を暴露をされていなければ、2人の人気の高さは今も優に長澤さんを凌ぐものだったのかもしれない。
(文/森八郎)