永野芽郁&杉野遥亮が「印象操作」被害…本田翼『君の花になる』批評でもらい事故 | The Audience
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永野芽郁&杉野遥亮が「印象操作」被害…本田翼『君の花になる』批評でもらい事故

永野芽郁&杉野遥亮が「印象操作」被害…本田翼『君の花になる』批評でもらい事故
The Audience

 「日刊ゲンダイDIGITAL」が19日、《「#本田翼の演技」がトレンド入り 共感性羞恥で「きみ花」早くも脱落者が続出?》の見出しで記事を掲載。

 18日より放送開始となった連続ドラマ『君の花になる』(TBS系)で、主演を務める本田翼さんの拙い演技が注目を集め、ツイッターのトレンド上位に「本田翼の演技」というワードが長時間君臨し続ける事態になったこと。
 
 「見ている自分が恥ずかしくなってくる」と本田さんの演技に対し共感性羞恥まで表明する声が出たことなどを綴っているのだが……。
 
 問題は、本田さんに関する批評ではなく、『TBS火曜22時といえば、2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」、18年放送の「義母と娘のブルース」、20年放送の「私の家政婦ナギサさん」など、話題作を安定して世に出しきた枠だ。しかし前期の「ユニコーンに乗って」も視聴率が振るわず、10話で終わった』という部分である。
 
 実はこの表現、巧妙に永野芽郁さん主演、杉野遥亮さんが相手役を演じた『ユニコーンに乗って』のことを貶めている。
 
 と言うのも、「視聴率が振るわず、10話で終わった」とあるが、TBS火曜22時のドラマはもう長いこと【原則10話完結】なのだ。
 
 むしろ、コロナ禍の影響があった『私の家政婦ナギサさん』は高視聴率ながらも全9話だった。
 
 日刊ゲンダイの単なる調査不足で、意図的な永野さんや杉野さんに対するサゲ記事でないことを願いたい。
 
(文/猫山 恭輔)