綾野剛「復活」山崎賢人&岸井ゆきの『アトムの童』がその価値を証明 | The Audience
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綾野剛「復活」山崎賢人&岸井ゆきの『アトムの童』がその価値を証明

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The Audience

 未成年飲酒、未成年淫行、暴力、薬物など数々の怪しいエピソードを暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんに明かされた俳優の綾野剛さん。

 前クールの日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)に主演したのを最後に、以降のスケジュールは真っ白とも言われていたが……。
 
 16日に放送開始となった俳優の山崎賢人さん主演で、岸井ゆきのさんがヒロイン役を務める日曜劇場『アトムの童』が、第1話の世帯平均視聴率で8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という日曜劇場史上最低のスコアを記録したことが分かった。
 
 ガーシー砲を浴びまくっていた中で綾野さんの『オールドルーキー』は第1話で11.2%を記録。以降も日曜劇場にしては少し物足りない数値ながらも2ケタ視聴率をキープ。
 
 残念ながら第6話にしてついに2ケタを割り込み9.5%を記録。その後も2度ほど1ケタ視聴率の回があったものの、それでも全話を通しての平均視聴率は10.4%と粘って見せた。
 
 一方で『アトムの童』は主演の山崎賢人さんが「広瀬すずとの爽やかな美男美女による交際報道はむしろプラス。悪しきスキャンダルとは無縁の山崎賢人なら綾野剛のような心配をする必要は全くなく。高視聴率獲得に向けて視界良好」といった評価をされていたものの、蓋を開けてみればまさかの無残な結果。
 
 綾野さんは、思わぬ形で自身の価値を証明することに成功したと言えるかもしれない。復活の日は近いのではないだろうか。
 
(文/木村未来)