8日、TBS系で生放送された特番『お笑いの日2022』の中で、昨年と一昨年のM-1王者が自身の給料事情を赤裸々に語る場面があった。
与えられたお題をこなしながら漫才を披露するという企画に、お笑いコンビ・マヂカルラブリーが挑戦。
「ボケながらカミングアウトをする」というお題に対し、ボケ担当の野田クリスタルさんが「去年の年収8000万円」と明かすと、「錦鯉がネタに乱入する」というお題に応えて登場したお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀さんは「先月の給料は1200万円」と明かした。
「月収で数百円や年収が1万円にも満たないというレベルの方もいる、多くの売れてない芸人さんにしてみれば、M-1でチャンピオンになると、年収8000万円や月収1200万円という高給取りになれるというのは物凄く夢のある話でしょうね。
ただ、マヂカルラブリーや錦鯉のM-1優勝後の激務を考えれば、意外とそこまですごい金額とは言えないかもしれません」(メディアコメンテーター)
一般企業でもそうだが、やはりある程度の積み重ねの先に給与ベースのアップがあり、どんな業界でもなかなか一朝一夕に高収入を得られるものではないと言えるかもしれない。
(文/高柳拓郎)
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