「FRIDAYデジタル」（講談社）が、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之さんが、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんに対して暴言を吐いたのではないかと思われる騒動について報じている。
事の発端は昨年12月29日に大人気YouTuberヒカルさんの動画に、宮迫さんと元ジャニーズの手越祐也さんが揃って登場したときのこと。
手越さんの「トークは宮迫さんの方が上」という主旨の発言に対し、宮迫さんが「わかってるよそんなん！誰がそばにおって面白くしてると思ってんねん！」などと返した。
もはや宮迫さんは松本さんの眼中にもない？
編集により、宮迫さんより下という扱いを受けた大物芸人の名前は伏せられていたが、一連の特徴などからネットでは「バカにされてる相手は松本人志さんだ」という説が有力となった。
すると、6日に宮迫さんはTwitterで「例のトークの後に絶対に裏切れない人として、お名前を出させて貰ってます」と弁明らしき内容を投稿。
宮迫さんが指摘している動画では、絶対に裏切れない人として島田紳助さん、明石家さんまさん、松本人志さんを挙げているのだが……。
「闇営業騒動からこれまでの宮迫さんの言動や行動を見ていると、裏切れないどころか松本さんとさんまさんのことは裏切り放題だと思いますね。
宮迫さん本人の中では裏切ったつもりはないのかもしれませんが、松本さんやさんまさんの心中は裏切られた気持ちの方が大きいのではないかと。
それに、今回の宮迫さんの暴言について松本さんは一切反応していません。
5日に「J-CASTニュース」が配信した老化侮辱記事へは『えらい言われようやな…歳をとる事が罪ですか？』など、すぐに怒りや呆れの声を上げていましたので、もはや松本さんの中ではライターよりも取るに足らない相手として宮迫さんが位置づけられているのかもしれませんよ」（メディア記者）
松本さんに怒りを示してでも話題にしてもらえた方が、YouTuberとして活動し続けるにしても、テレビへと舞い戻るにしてもプラスな部分が大きいように思うが、松本さんは宮迫さんの一連の発言について完全無視という状況。
今後も宮迫さんには茨の道が続きそうだ。
（文／スコッティ角筈）