17日に放送された『ミュージックフェア』（フジテレビ系）に、10月1日に開幕するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』日本版再々演にドラァグクイーン“ローラ”役で主演する城田優さんが出演。
同ミュージカル内でも歌唱するナンバー「LAND OF LOLA ～ローラの世界～」を披露するとともに、同ミュージカルへの熱い想いを語ったのだが……。
「この城田優さんの想い語りのシーンを切り取り、『噓ついてるって聞いてる人にも分かる』とコメントするツイートが18日にあるアカウントから投稿されました。
『キンキーブーツ』日本版の初演、再演でローラ役を務めた三浦春馬さんの並々ならぬローラへの想い、この役をずっと演じ続けたいとの切なる願い、それを叶えるために究極の準備を常に怠らなかった三浦さんの姿勢。
そうしたものと比較したときに、城田さんの想いが極めて軽薄でうわべだけのものに聞こえたということなのだと思います。
そして、驚くべきことに、このツイートを引用して映画監督の本広克行さんが『同感です…だから暴く人が支持されてリーダーになる世の中ダークヒーローの時代』と19日にツイートしているんですよ。
本広監督と言えば織田裕二さん主演『踊る大捜査線』シリーズが有名で、昨年公開された新田真剣佑さん主演、三浦春馬さんや松山ケンイチさんらが主要キャストとして脇を固めた『ブレイブ 群青戦記』も印象的でしたね。
そんな本広監督が公然と城田さんの軽薄さに言及したということで、三浦さんのファンの一部などでは大きな衝撃としてすでに話題になっています。
また、『ダークヒーローって確実にガーシーこと東谷義和さんですね。本広克行さんは、ガーシーに対しても一定の評価をしているのが柔軟性があるなと思った』といった声も聞こえてきていますよ」（メディアコメンテーター）
本広克行監督が、城田さんの『キンキーブーツ』ローラ役を良く思っていないことは、間違いなさそうだ。
（文／西島龍大）
～ライター略歴～
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き