瀬戸大也「身勝手な考え」自省し復帰も「この親にしてこの子あり」なワケ | The Audience
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瀬戸大也「身勝手な考え」自省し復帰も「この親にしてこの子あり」なワケ

瀬戸大也「身勝手な考え」自省し復帰も「この親にしてこの子あり」なワケ
The Audience

 11日、不倫問題で昨年末まで活動停止処分を受けていた競泳男子の瀬戸大也選手が、復帰戦となるジャパン・オープンのエントリーに関して、所属事務所を通じ文書でコメントした。


 「昨年は、私の行動で多くの方々にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。処分中に家族、水泳連盟、JOCその他沢山の方々とお話をさせていただき自分を振り返ることで、いかに自分が恵まれた環境にいて身勝手な考えをしていたかを痛感しました」などと語っている。
 
 その一方で、同日に「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が、一連の騒動に対する瀬戸選手の両親のコメントなどを報じた。

馬淵優佳さんやお孫さんに対しては?

 記事には、写真も撮られていた不倫とは別にSNSで「自分も関係を持った」などとする女性が相次いだことや、最近は瀬戸選手が夜遊びを再開した、水泳関係者との食事会では「金メダルとりまーす」とはしゃいでいたなどと報じられたことに対し、両親が「ウソが多すぎる」と怒っていることが綴られている。
 
 また、ウソに対して訴訟も辞さない考えだったが、息子が止めたので我慢しているということや、「写真の不倫相手との関係が2年にも及ぶ」とされている点についても、「関係をもったのは1回だけ」と憤っていること、派手な生活を瀬戸選手が送っていたのも「水泳を夢のあるスポーツにしたいという大也の思いから」と擁護していることなどが記されている。
 
 「『週刊女性』さんの報じている内容が本当で、印象操作になるような切り取りなどもしていないのであれば、という前提ですけど……。

 瀬戸選手の奥様の馬淵優佳さんやお孫さんに対して配慮するようなコメントが見られないことにびっくりしています。
 
 また、瀬戸選手自身が『もう目立って叩かれたりしないように』と考えて前進しているときに、息子可愛さからなのか、こんなにペラペラと喋ってしまったら、ますますイメージ回復への道のりが険しくなると思うんですがね。
 
 失礼でしょうけど、正直なところ『この親にしてこの子あり』と感じてしまいました」(メディア記者)
 
 瀬戸選手本人が自覚しているように、両親もできるだけ喋らない方がいいのではないだろうか……。
 
(文/佐藤博幸)