俳優の賀来賢人さんが主演・原案を務めるNetflixドラマ『忍びの家 House of Ninjas』が、2024年にNetflixで独占配信されることが決まり、江口洋介さん、木村多江さん、高良健吾さん、蒔田彩珠さん、宮本信子さんら出演者の情報も解禁された。
複数のメディアが9日、一斉に報じた。
「賀来賢人さんは、約16年所属してきたアミューズを8月末で退所。
それからわずか10日あまりでの非常に大きなトピックスの提供ということで、メディアの注目度が非常に高いですし、ファンの注目度もこれに比例して高くなりそうですね。
また、一昨年7月に急逝した三浦春馬さんのファンからも様々な意味で注目が集まっています。
三浦さんは、亡くなる前に所属するアミューズと独立をめぐって揉めていたのではないかという話があります。そのため、対外的にスムーズに見える賀来さんの同事務所からの独立と比較する声があるんですよ。
そして、今回、賀来さんが2年前に『忍びの家』の原案を企画したということで、ちょうど三浦さんの急逝のタイミングと重なっているということ。
さらには、『忍びの家』で賀来さんが演じる主人公の『類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える』という設定が、三浦さん自身の置かれた立場や才能と符合するということ。
この主人公の名前が晴（ハル）で、春馬さんを想起させるものであること。
こうした要素から、『忍びの家は、死亡当日や前日の時系列など、いくつもの疑問が残されたままの三浦さんの死の真相解明につながる、賀来賢人だけが知っている何らかのエピソードが暗号的に盛り込まれるのでは』といった声も出て来ているんです」（メディアコメンテーター）
今後、続々と解禁されていく『忍びの家 House of Ninjas』の情報は、三浦春馬さんのファンからも大きな注目を集めそうだ。
（文／西島龍大）
～ライター略歴～
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き