人気ジャニーズアイドル「King&Prince」の永瀬廉さんが主演するドラマ『新・信長公記』(日本テレビ系)第7話が4日に放送。
同話の世帯平均視聴率は3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組史上最低値だったことが5日分かった。
2日にはオリコンが最新の「ドラマ満足度ランキング」を発表しているが、これまで視聴率は振るわないながらも同ランキングでTOP10の常連となっていた『新・信長公記』。だが、最新のランキングではついにTOPからその名前が消えてしまった。
「まず視聴率が絶望的ですし、それでも満足度がまずまずということでギリギリ踏みとどまっていた感がありましたが、ここに来て満足度も下がってしまったということで、評価できる要素がほぼ皆無となってしまいました。
映画や朝ドラの主要キャストで役者としてのキャリアも積んできた、人気ジャニーズアイドルの永瀬廉さん主演で、放送開始直前に懸念されていた暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんによる『ガーシー砲』被弾がない中でこの体たらくですからね。
制作サイドとしては、どのタイミングで打ち切りにするかを真剣に議論しているのではないかと思いますよ」(メディアコメンテーター)
最近のドラマは全何話の構成なのかを事前に発表しない傾向にあり、そのため「もともと9話構成だった」かのように近く『新・信長公記』から発表があるかもしれない。
(文/木暮雅人)