10日の『さんま・玉緒のあんたの夢かなえたろか超特大SP爆笑!号泣!ドドーンと夢20連発』(TBS系)に、お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行さんが出演。
高岸さんの決めゼリフとなっている「やればできる!」が、視聴者や、この日『ボス恋』こと『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の番宣で出演していた菜々緒さんらの心の支えとなっていたことが分かった。
誰に対しても敬意を持つ高岸さん
教員採用試験の最中に「もうだめだ」と諦めそうになっていた女性は、高岸さんにファンレターでそのことを伝えたところ、直筆ハガキで「やればできる!」と返事があり勇気づけられたこと、その結果このたび試験に合格できたことを報告していた。
菜々緒さんは、『ボス恋』の役どころ上、英語やフランス語のセリフを流暢に話さないといけなくて、それを覚えるのが大変だったという。ときどき仕事中にくじけそうになることもあるが、そんなときには高岸さんの「やればできる!」を思い出して元気づけられていると語っていた。
「高岸さんの常に前向きで笑顔を絶やさない姿勢は本当に素晴らしいですし、見ていて気持ちがいいですね。
この日は、小学校低学年くらいの少年からバズーカ式のクリーム砲を浴びせられるというシーンもありましたが、そこでもクリームが顔面や体にぶつかった衝撃に対しても微塵もイヤな顔を見せずに、すぐさま『こんなに小さな子が、完璧なフォームでバズーカを打てたことが素晴らしい』とクリームまみれのまま満面の笑顔で少年に拍手を送っていました。
直前に、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルさんが、同様にクリームを浴びた際に文句を言っていたのとの対比もあって、高岸さんの愛の溢れる姿に感動しましたよ」(メディア記者)
「やればできる!」のたくましき精神と、誰に対しても敬意を持つ高岸さんの姿勢には目を見張るものがある。
あの人柄は、これからも多くの仕事を呼び込み、そして多くの人に笑顔を届けてくれそうだ。
(文/佐藤博幸)