暴露系YouTuberガーシーこと参議院議員の東谷義和さんが29日、自身のインスタグラムにてライブ配信を行った。
24日発売の「週刊新潮」（新潮社）で《性加害で被害者がPTSDに 下着を剥ぎ取り、胸部を直に触り…やりたい放題セクハラ》と報じられ、26日にMCを務める『THE TIME』（TBS系）で生謝罪をした香川照之さんについて言及。
東谷さんはキャバクラやクラブは風営法の許可が必要な業種であることに触れ、同じく同法の許可が必要なゲームセンターも例として挙げ「各職種でどこまでのサービスが許されるかは、お店側がルールを設けるもの」と発言。
そのうえで「クラブでは性的なサービスは提供されない」としつつ、「香川さんに行き過ぎた行為があったならもちろん香川さんは悪い。だが、おそらく問題となったクラブに以前から香川さんは通っており、香川さんが問題行為を時折してしまうということは知っていたはずなのだろうから、クラブのママなどが香川さんのセクハラ行為を制止したうえで、香川さんに注意や説明をすべきだったのではないか」とした。
また、「香川さんがたびたび類似行為をしていたことは港区の人間なら誰でも知っていた。香川さんは西麻布のラウンジ全店から出入り禁止を食らっている」と驚きの事実を明かしていた。
「悪評がある程度知られていたというのはさもありなんというところでしょうが、『ラウンジ全店出禁』は相当なインパクトですよね。
そういうことであれば、銀座の高級クラブでの強制わいせつまがいの行為もある意味起こるべくして起こったと言えるのではないでしょうか」（メディアコメンテーター）
ほとぼりが冷めれば、再び香川さんは別のエリアで同じような行為に及ぶ可能性を秘めていると言えるかもしれない。
（文／福田優太郎）