日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の“ひろゆき”さんが26日、自身のYouTubeで生配信を実施。
24日発売の「週刊新潮」(新潮社)が《性加害で被害者がPTSDに 下着を剥ぎ取り、胸部を直に触り…やりたい放題セクハラ》と俳優・香川照之さんについて報じたことに言及。
ひろゆきさんは「たぶん、これ社会的には良くない発言だと思うんですけど、キャバクラってそういうところでしょ? 僕はキャバクラ嫌いだし、行きたくない。ある程度性的なもの売ってて金もらってるんでしょ? 辞めたら?」など自身の見解を語った。
「そもそも、このたび報じられたのは香川照之さんの『銀座の高級クラブでのセクハラ』ですよね。
ブラジャーを剥ぎ取り、同行者たちにもブラジャーの匂いを嗅がせ、自身はホステスさんの乳房を直で揉んだり、その様子をテレビ電話するなどやりたい放題だったということですから、セクハラと言うより『強制わいせつって言う方が適切なのでは』という指摘もあるくらいです。
まず、銀座の高級クラブは品位が高いですから、一般的なキャバクラと一緒にすべきではないかと。
そして、一般的なキャバクラも“おさわり”など性的なものを売ってお金をもらうところではありません。
ひろゆきさんがイメージしているのは“セクキャバ”や“おっパブ”“いちゃキャバ”という名称で呼ばれている店舗でのサービスです。
知っててあえて知らないフリをしているとは考えづらい言い回しでしたので、今回は『完全に知ったかぶりしてるやろ』『知らないのにテキトーに一枚噛もうとするな』といった声が聞こえてきていますね。
また、『ひろゆきのフォロワーが誰も高級クラブとキャバクラ、セクキャバの違いを指摘してあげてないのが見殺し感高くてウケる』といった声もありますよ」(メディアコメンテーター)
十分な知識を持たないままに発言すると思わぬしっぺ返しを食らうということで。
(文/高柳拓郎)