一昨年12月11日の封切りながら今なおロングラン上映が続いている、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)。
同映画に、三浦さん演じる主人公・五代友厚の幼少期、まだ五代才助という名前だった時代を演じた子役の末次寿樹さんが18日、自身のツイッターを更新。
「築地本願寺へ 想いを込めて…」という短いコメントともに、三浦さんの遺骨が納められている築地本願寺前で撮影したセルフショットを投稿した。
「末次寿樹さんは、『天外者』の特別上映時に自主的に劇場に足を運んだり、三浦春馬さんの三回忌となった7月18日には『見上げた空 初めて春馬さんをミュージカルで観た時 ぼくはその圧倒的な存在感と歌声に心が奪われました ずっと ずっと ぼくの憧れ』とツイートしたり、折に触れて三浦さんへの敬意と愛を表明し続けてきました。
今回の投稿も、三浦さんの月命日となった8月18日のことで、あらためてその想いが強く感じられるものと言えるでしょう。
ただ、『春馬さんの名前を出さなかったことが、多くの春馬さんと交流のあった芸能人たちがそうであるように、業界の圧力によるものでないことを願います』と、今回のツイートでは三浦さんの名前を出さなかったことに対して、懸念の声を上げる人もいる状況ではあります」(メディアコメンテーター)
末次さんが、今後も純粋な気持ちで三浦さんの名前を遠慮なく出しながら、その想いを表明し続けられることを切に願いたい。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き