ガーシー「俺が自民党派閥争いのキーマン」…岸田派VS安倍派の対立構図が「除名回避」に直結か | The Audience
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ガーシー「俺が自民党派閥争いのキーマン」…岸田派VS安倍派の対立構図が「除名回避」に直結か

ガーシー「俺が自民党派閥争いのキーマン」…岸田派VS安倍派の対立構図が「除名回避」に直結か
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 暴露系YouTuberコレコレさんによる『コレコレチャンネル』生配信に、ガーシーこと参議院議員の東谷義和さんが13日出演した。

 東谷さんは、自身が臨時国会を欠席した中で、海外渡航届が受理されなかったことや除名の噂も出ていることに対し持論を述べた。
 
 まず、東谷さんは「間違いなく除名されることはない」と断言。その根拠を「自民党は今、岸田派と安倍派の対立で2分化しており、この対立構図により『俺を上手く使いたい』という思惑が働くはず」とした。
 
 「ガーシーさんはすでに岸田派、と言うよりも“岸田文雄首相の懐刀”と言うべき木原誠二官房副長官について、昨年12月『週刊新潮』(新潮社)が隠し子について報じた直後に催された、楽天グループの会長兼社長である三木谷浩史さんが経営するレストランでの“泥酔パーティー”について暴露をしています。
 
 三木谷さんと全面戦争状態となっていることもあり、木原さんに関しては更なる暴露を決行する予定だとも予告しています。
 
 つまり、安倍派にしてみれば、ガーシーさんが持っているネタは岸田派を傾かせるためには格好のネタとなりうるワケですよ。
 
 そういう意味では、ガーシーさんやNHK党の『除名されることはない』という見立ては十分に的を射ていると言えるのではないでしょうか」(メディアコメンテーター)
 
 ガーシーという劇薬が混入した国会には、これまでにはなかった新たな風、それも突風レベルのものが吹き荒れることになるのかもしれない。
 
(文/二宮誠司)