大竹しのぶ、三浦春馬さんとの「結婚式エピソード」回顧…名前「明言」は呼びかけ&抗議か | The Audience
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大竹しのぶ、三浦春馬さんとの「結婚式エピソード」回顧…名前「明言」は呼びかけ&抗議か

大竹しのぶ、三浦春馬さんとの「結婚式エピソード」回顧…名前「明言」は呼びかけ&抗議か
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 女優の大竹しのぶさんは19日、自身のインスタグラムにて、18日に三回忌を迎えた俳優の三浦春馬さんとの「思い出のワンピース」について語った。

 21日には、19日のインスタ投稿に多くの反響があったとし「春馬くんがどれだけの人に愛されていたかがわかります。私の思い出なんてほんの小さなことばかりだけど、それでも喜んでくれる方がいらっしゃるのなら時々お話ししたいなあ。何度もそんなことを思っていたのに、載せていいのかなぁとか余計な事考えあの日ならいいかなと思って載せたものです。あまり考えすぎず、それが小さなお話だったとしても、これからもしていきますね」と報告。
 
 27日には、自身がパーソナリティを務めるNHKラジオ『大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”』で、三浦さんとの出会いが2015年に公演された舞台『地獄のオルフェウス』だったことや、以来ときどき食事を共にするなどしていたこと、今でも舞台本番前にふと三浦さんのことを思い出し「私は今日もがんばって舞台に立つよ」と語りかけていることなどを明かしていた。
 
 そんな中、大竹さんは30日にもインスタグラムにて「又春馬くんのことです。私がタクシーに乗っていたら、彼から電話がありました。誰かの結婚式の帰りですごく感動したとのことでした。いつか、自分も絶対結婚式したいって電話の向こうで本当に幸せそうに話してくれてた言葉のトーンを思い出しました。絶対にその時は呼んでね。うん、絶対に来てねって言ってたトーンが蘇って来た」と三浦さんからの電話の思い出を明かし、「幸せな日もそうじゃない日もあるけど、寂しくなっちゃう日もあるけど、頑張ろうねって、誰かに呟きたくなった私です」と結んでいる。
 
 「三浦春馬さんと共演したり、プライベートでも交流があったりした方々の多くが、三浦さんとのエピソードや法要に行ったことをSNS等で、なぜか“三浦さんの名前を出さずに”語っています。
 
 大竹しのぶさんがこのところ、かなりの頻度で三浦さんとのエピソードを“三浦さんの名前をハッキリと”口にしたり文字にしたりしているのは、こうした不可解な状況を打破しようと呼び掛けている、あるいはおかしいと抗議しているのかもしれませんね」(メディアコメンテーター)
 
 大竹さんが語る三浦さんとの具体的なエピソードは、三浦さんとの突然の別れによる衝撃や悲しみに今も喘いでいる方々の「心の整理」に大きく役に立っているのではないだろうか。
 
(文/西野麻衣)
 
 ~ライター略歴~
 茨城県出身
 シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている