楽天・三木谷浩史「文春コラム」でもガーシー暴露の火消しに躍起も逆効果か | The Audience
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楽天・三木谷浩史「文春コラム」でもガーシー暴露の火消しに躍起も逆効果か

楽天・三木谷浩史「文春コラム」でもガーシー暴露の火消しに躍起も逆効果か
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 楽天グループの会長兼社長・三木谷浩史さんは「週刊文春」(文藝春秋)誌面で「未来」というタイトルのコラムを執筆している。

 28日発売の同誌では“朝会でリーダーシップを高める”というテーマで同コラムが書かれており、楽天グループ創業初期(当時の社名はエム・ディー・エム)から週1で継続してきたというミーティングなど、リーダーシップを高めるための取り組みをルーティンとしてきたことが示されている。
 
 詳細は、同誌または「週刊文春 電子版」を購入の上ご確認いただきたいが、別途注目すべきは8日に凶弾に倒れ急逝した安倍晋三元総理に関する記述である。
 
 三木谷さんは「その点でリーダーシップをとられていたひとりが、先日、亡くなられた安倍晋三元首相だった。アメリカから羽田空港への帰国フライト中に訃報を聞き、茫然自失とはこのことかと思うぐらい、東京の自宅に帰ってからもしばらく何も手につかなかった。思いを巡らせるにつけ、日本という国にとっていかに大きな存在だったかということを改めて思った」としており、同様のことを11日にツイッターでも語っていた。
 
 だが、このたび参議院議員となったガーシーこと東谷義和さんがこれを完全否定。
 
 9日の夜に「三木谷は安倍さんが亡くなったその夜に、札幌のすすきので風俗で働く女性らを呼んでパーティーを開き、泥酔して女性のお持ち帰り未遂をしていた」とのエピソードを暴露していたのである。
 
 現状、三木谷さんと東谷さんのどちらが本当のことを言っているのか不明だが、自身の暴露と矛盾する時系列を三木谷さんが文春誌面でも主張したことで、東谷さんが独自SNS“GC2”や近く完成予定のサロンにおいて激しく追及する可能性が高そうだ。
 
(文/森八郎)