Netflixで実写化され、来年12月に配信予定となっている『幽☆遊☆白書』の主要キャラクター・蔵馬役に、志尊淳さんが起用されていることが17日分かった。
同日、蔵馬のビジュアルも初解禁され、ピンク寄りの赤のロングヘアー姿の志尊さんの姿を確認することができた。
志尊さんは「ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました」とコメントしている。
「主人公の浦飯幽助役を北村匠海さんが務めるとすでに発表されていますが、北村さんのときにはそんなになかった『これじゃない感強い』といった声が数多く聞こえてきていますね。
解禁されたビジュアルに対して『2~3年かけてこれかよ』『ピンクロングのヅラで女装した志尊淳って感じ』『蔵馬は中性的で妖艶な雰囲気。志尊淳は、今回のビジュアルで分かったけど、意外と中性的でも妖艶でもない』と厳しい指摘がたくさん出ている状況ですよ」(メディアコメンテーター)
漫画やアニメの実写化に際しては、必ずと言っていいほど批判的な声が数多く上がるもの。
その前提があるにしても、志尊さんの蔵馬は特に受け入れづらさが大きいようだ。
(文/恵和恵)