13日、「ananweb」(マガジンハウス)に15日から公開の映画『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹き替え声優を務めた市村正親さんと尾野真千子さんのインタビューの模様が掲載された。
2人の悪役に対する捉え方や、歌を歌うことについての想いなどが詳しく書かれている。
ぜひ、詳細は同サイトをご確認いただきたいが、この中で市村さんは尾野さんの歌のポテンシャルを高く評価。「『キンキーブーツ』で三浦春馬くんを見たときには、あんな歌を歌える人がいるなんてと驚きましたし、すごいなと思いました。尾野さんも絶対にできますよ」と語っている。
「一昨年7月に急逝し間もなく三回忌を迎える三浦春馬さんについては、7日に最後の主演映画『天外者』が2度目の七夕上映会を実施。
全国273館という新作映画並の規模で行われた一大イベントにもかかわらず、事前にも事後にもこのイベントに関して報道した大手メディアは皆無。
また、昨年10月に公開された永野芽郁さん主演映画『そして、バトンは渡された』では、石原さとみさんと稲垣来泉さんのインタビューの模様が某メディアで報じられましたが、明らかに三浦さんに関するエピソードを稲垣さんが語っているのに“ある俳優”と表現されるという不可解な現象もありました。
そうしたこともあり、今回、市村さんが三浦さんの名前を明言してインタビューに応じ、ananwebがしっかりと名前を明記した意味は大きいと思います」(メディアコメンテーター)
18日に三回忌を迎える三浦さんの扱いが、これを機に改善していくことを切に願いたい。
(文/窪田翔吾)