49歳の誕生日を迎えた歌手のGACKTさんが4日、自身のツイッターを更新。
レンタルサーバ・ドメイン・ブログ・動画など多様なウェブサービスを提供する「FC2」の創業者で、NHK党から出馬し参院選を戦っている最中の高橋理洋さんが3日ツイッターに「友達のレペゼンDJ社長が応援ソングを作ってくれました。感動してちょっと泣いた！」と投稿したコメントを引用する形で、「すごい時代になった。賛否両論はある。でも色んな人たちの影響で多くの若い人たちが選挙に興味を持つきっかけになった。みんながんばれ。日本が少しでもいい方向に変わることを願うよ」と綴った。
これに対し、高橋さんは5日「友人のGACKT氏。彼なりの応援メッセージと思う。ほんまおおきに。。」と感謝と喜びのコメントをツイッターで語っている。
「高橋理洋さんとともにNHK党から7月10日投開票の参院選に出馬している、暴露系YouTuber“ガーシー”こと東谷義和さんはこれまで『ガーシーch』でGACKTさんについて数回触れています。
親交のあった歌手の西川貴教さんらの助言もあって、東谷さんはGACKTさんとは一定の距離を取っていたと明かしていましたね。
そんなGACKTさんが、高橋さんとの関係性もあってのことでしょうが、実質的に東谷さんにもエールを送っている状況というのが意外でしたし、東谷さんの不思議な魅力を物語っているように思います。
暴露系YouTuberガーシーを生み出したYouTuberのヒカルさんは、もとはガーシーさんを糾弾する立場で当初は激しく対立していました。それが、今やNHK党の街宣カーに登ってガーシーさんを応援しています。
新宿租界のZ李さんも、当初は『BTSに会わせる詐欺』の被害者救済の立場でガーシーさんを攻めていましたが、今は共闘する間柄になっています」（メディアコメンテーター）
GACKTさんの言うように賛否両論渦巻くところだが、今回の参院選は従来の選挙にはびこっていた「閉塞感」から解放されつつあることは確かだろう。
10日の投開票では、日本がいい方向へと変わる結果が訪れることを切に願いたい。
（文／江口のりお）