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三浦春馬「消費者・株主それぞれの立場で」商品に例えた投稿が物議

三浦春馬「消費者・株主それぞれの立場で」商品に例えた投稿が物議
The Audience

 昨年7月18日に急逝し、あと10日ほどで没後半年になろうとしている俳優の三浦春馬さん。


 公開中の三浦さん主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)へは、三浦さんの魂を感じるべく多くのファンが足を運んでおり、いったん上映終了となった劇場でもリターン上映が決定するなど大きなムーヴメントとなっている。
 
 そんな三浦さんについて、ネット上の株式掲示板に6日綴られた内容が話題となっている。

『ど正論』『的を射た指摘』

 「消費者立場から」という書き出しでは「ロングセラー商品を愛用していたのに、それがある日突然『原因は分からないけど急に壊れました、今後も一切使えません』と言われただけの現状に、消費者が納得出来るわけがないんです」と商品の不具合に関する提供元の説明責任を引き合いに「(三浦くんを商品に例えて申し訳ないけど)」との断りを添えた上で、三浦春馬さんの自死と見られる最期を迎えた要因を知りたいファンの心理を、分かりやすく語っている。
 
 「株主の立場から」という書き出しでは「主要戦力(商品)を急に失ったことについて、株主への説明責任がある」としており、いずれも三浦さんが所属するアミューズが「過剰労働があったのではないか」などの疑問に対し十分な説明をしていないのではないかという旨の指摘をしている。
 
 「この投稿に対してSNSなどを中心に、多くの方が『ど正論』『的を射た指摘』と支持するコメントをしていますね。

 もちろん、三浦さん本人が生前に思っていたこと、考えていたことについては、本人にしか分かりません。
 
 それを勝手にアレコレと推測して過剰な憶測やデマを広めることはもってのほかです。
 
 ですが、この投稿が指摘しているとおり、『三浦さんのマネジメントが適切だったかどうか』『過剰労働の有無』などについて事実を報告することが、三浦さん、そしてアミューズのためになることは間違いないだろうと思いますよ」(メディア記者)
 
 年が明けても引き続き大きな注目を集め続けている三浦さん。
 
 その三浦さんとアミューズに対する疑問について、アミューズが口を開くタイミングは訪れるのだろうか。引き続き、動向に注目していきたい。
 
(文/窪田翔吾)