動画のほかレンタルサーバ、ドメイン、ブログ、チャットなど多様なウェブサービスを提供する「FC2」。
その創業者で、現在はNHK党から参院選に出馬している高橋理洋（たかはしりよう）さんが1日、自身のツイッターを更新。「自殺をしない宣言、効果は疑問ですがしないよりした方がいい。私は陰謀論者ではないですが普通に考えて有名人の自殺者多すぎ怖すぎ。人生の最後に揃いも揃って同じ場所選びますか？」と投稿した。
高橋さんは前日の6月30日にも「私は心も身体もいたって健康です。ガーシーさんや私が万が一急死することがあればそれは他殺です、とここに宣言しておきます」とコメント。
さらに、「人は自分の物差しで測れない事には否定的になりがちですが殺しを生業とする人は確実に存在しますし実際ここにも来たと聞いています」と、自身やともにドバイに滞在する暴露系YouTuber・東谷義和さんの“身の危険”が迫っている可能性や、漫画やドラマ顔負けの“暗殺家業”にも言及していた。
「ガーシーさんも、暴露系YouTuberとして活動を始めてからしばらくは『殺しの対象としてWantedされている』と明かしていましたし、多くのフォロワーやチャンネル登録者を得て大きな影響力を持ったことで、いったんはそのリスクが低減されたと語っていました。
この数日のうちに、ガーシーさん本人および周囲の方々、それこそ高橋理洋さんもいったんは誤爆なのか、ツイッターのアカウントが立て続けに凍結されるという事態に見舞われています。
高橋さんは数時間でアカウントが復活し再利用できる状況になったようですが、ほかのアカウントについては今もなお“永久凍結”状態にあるようです。
これが、何者かによる徹底的な攻撃で、場合によっては命の危険すらあると考えて、高橋さんは連日『生死に関すること』や『殺しを生業とする人』について発信し、敵を牽制しているようです。
また、『普通に考えて有名人の自殺者多すぎ怖すぎ。人生の最後に揃いも揃って同じ場所選びますか？』という高橋さんの指摘は、まもなく三回忌を迎える三浦春馬さん以降、芦名星さんや竹内結子さんらがいずれも自宅のクローゼットで首を吊った状態で亡くなったことについて言及したもののようですね」（メディアコメンテーター）
事実は小説より奇なりと言うが、暴力や圧力で言論封殺することがまかり通るような社会であっては決してならないだろう。
（文／恵和恵）