昨年12月に急逝した神田沙也加さんの交際相手で、1月より心身不調により芸能活動を休止していた前山剛久さんが、30日をもって所属事務所のワタナベエンターテインメント（ナベプロ）を退所。
前山さん自身の申し出によるものとのことで、これに伴い芸能活動からも引退するという。
「前山剛久さんはこれまでに、神田沙也加さんと交際中だったことを公表しています。
『週刊文春』（文藝春秋）が報じたところによれば、2人が出演していたミュージカル『マイ・フェア・レディ』のツアー中に、前山さんは神田さんに対し『死ね』『お前が死ねばみんな喜ぶ』といった罵声を繰り返し浴びせていた。そのときの音声データが残っているとのこと。
また、神田さんの親友は文春の取材に対し『沙也加は、子どもを産みたいという想いを強く抱くようになって』『出産について、前山さんとの間で考えにズレ』といったコメントをしています。
その後、明らかにされることはありませんでしたが、こうしたコメントから『神田さんは前山さんとの子どもを身ごもっていたのだろう』と妊娠説もまことしやかにささやかれる事態へと発展しました」（メディアライター）
前山さんが心身を回復し、新たな道で成功することを願うとともに、神田さんのご冥福をあらためて心よりお祈りしたい。
（文／福島秀明）