綾野剛もガーシーも「不人気」を証明か…『オールドルーキー』期待はずれな初回視聴率 | The Audience
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綾野剛もガーシーも「不人気」を証明か…『オールドルーキー』期待はずれな初回視聴率

綾野剛もガーシーも「不人気」を証明か…『オールドルーキー』期待はずれな初回視聴率
The Audience

 綾野剛さん主演で、芳根京子さん、岡崎紗絵さん、中川大志さん、増田貴久さん、反町隆史さん、榮倉奈々さん、高橋克実さんらが脇を固める新日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)第1話が26日放送された。

 84分という拡大枠で放送されたこの第1話の世帯平均視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日分かった。
 
 「人気映画やドラマに出演してきた綾野剛さん主演。共演の顔ぶれも非常に豪華かつ幅広い年齢層にウケそうな顔ぶれ。
 
 さらに、あまり嬉しくはないかもしれませんが、そこへ暴露系YouTuberの東谷義和さんによる綾野さんに対する徹底した暴露が加わって『オールドルーキー』の話題性は非常に高いと見られていました。
 
 ところが、前クールの二宮和也さん主演『マイファミリー』が第1話で記録した12.6%から1.4ポイントも水をあけられる11.2%という世帯平均視聴率。
 
 日曜劇場は昨今の高視聴率ボーダーと言われている10%超えは当たり前。15%を超えてくることもザラです。
 
 11.2%という数字は、2020年1月期の竹内涼真さん主演『テセウスの船』が記録した11.1%以来の第1話としては低い数字なんですよ」(ドラマ批評家)
 
 『テセウスの船』は後半で次第に数字を伸ばし、最終話では19.8%を記録して大ヒットドラマと呼ばれるに至っている。
 
 『オールドルーキー』がテセウスの船となれるのか、それともこのまま泥船となっていくのか次週以降に注目したい。
 
(文/恵和恵)