大手芸能事務所・アミューズが21日、「三浦春馬に関するお知らせ」ページを更新。
「このたび本年度の支援といたしまして、昨年に引き続き、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じてラオ・フレンズ小児病院に医療サプライ一式を寄贈させていただくことを決定いたしました。
昨年度の支援では、コロナ禍における物価高騰や流通の滞りの中、提供させていただいた物資が医療体制維持の支えになったとの現地報告をいただいております。
安定的な医療提供の一助となるべく、本年度も院内で使用される1年間分の治療用物資、検査用品、感染予防用品などの寄贈を継続することにいたしました。
今後も、現地医療体制の安定、そして病と闘う子供たちやその家族の明るい未来を願い、できる限りの支援を続けて参ります」と「三浦春馬支援」に関する報告をした。
「この三浦春馬支援に関する報告については『スポニチ』が記事化してもいますね。
生前、チャリティー活動に熱心だった三浦さんの遺志を継ぐ形で行われている活動ですから、もちろんニュースとして広く報じられるべきことでしょう。
ただ、スポニチは2週間後に迫っている三浦さん最後の主演映画『天外者』の“七夕上映会vol.2”については一切報じていません。と言うより、“七夕上映会vol.2”について報じた大手メディアは皆無です。
さらに言えば、『天外者』の“七夕上映会vol.2”については、そもそもアミューズが全く触れていない状況です。
それから、三浦さんは来月18日で三回忌を迎えるワケですが、急逝した直後から昨年の一周忌まではコロナ禍の真っ只中だったことで会場に人を入れての“お別れ会”も執り行われていない状況です。
そのためファンからは『三浦春馬支援が報告できるのなら、あらためてきちんとしたお別れ会について告知したり、天外者の七夕上映会について告知したりできるはずなのにどういうことなの？』『いつまでもおかしな対応を続けないでください』といった声が聞こえてきていますよ」（メディアコメンテーター）
アミューズには「三浦春馬支援」だけでなく、三浦さんが情熱を注いだ活動についてはどれも支援してもらいたいものである。
（文／窪田翔吾）