7日に三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)が、来月7日に「七夕上映会Vol.2」と銘打って特別上映を実施することを発表した。
『天外者』は一昨年12月11日の封切りながら、1年半以上が経過した今もロングランが続いている。
昨年に続いての七夕上映会の動員次第では、同映画のプロモーションの規模などから見ると異例とも言える「10億円」の興行収入突破も見込まれる状況だ。
「10億円達成が期待される七夕上映会が公式発表されたのに、発表から1週間以上が経過してもこれを報じたメディアは皆無です。
そして、アミューズが運営・管理をしているはずの“三浦春馬 & STAFF INFO”のツイッターアカウントですら、この件についてコメントなど一切の反応を見せていない状況なんですよ。
こんなあからさまな冷遇に晒されている三浦さんや『天外者』関係者が不憫でなりません」(メディアコメンテーター)
偉業を称えられない、それを支えたファンに感謝の一言も示せない事務所。偉業も異常も報じられないメディア。
そこに良心はあるのだろうか。
(文/窪田翔吾)