1ヶ月余りで三回忌を迎える俳優の三浦春馬さん。三浦さんにとって最後の主演映画となった『天外者』(配給:ギグリーボックス)の田中光敏監督が10日、自身のブログを更新。
撮影が全て終わり、編集作業の真っ只中となっている『法定相続人(仮)』の作業進捗について触れるとともに「毎回、編集室の扉を開けてトイレへ向かうたび、デジタルセンターの廊下に飾ってある映画『天外者』のポスターの春馬くんと目が合います。いつも、変わらず、爽やかで男前。今回も、嬉しい事に7月に天外者の七夕上映がある事を知りました。みなさんのご支援のおかげです。本当にありがとうございます。今日のポスターの春馬くんは、いつもより微笑んで見えたのは、気のせいかなぁ?笑」と綴っている。
「6月7日に、『天外者』公式サイトや公式ツイッターが“七夕上映会Vol.2”として7月7日に特別上映を行うことを発表しました。
どういうわけかメディア報道もなければ、主演である三浦春馬さんの公式ツイッターでさえも“七夕上映会Vol.2”に触れていないという異常な状況がありますので、こうして田中光敏監督が素敵なメッセージを送ってくれたことには、ファンとしては一安心といったところかもしれません。
きっと、田中監督が『いつもより微笑んで見えた』と言っているように、天国の三浦さんも“七夕上映会Vol.2”の実施を喜んでいることだと思いますよ」(メディアコメンテーター)
七夕上映会Vol.2の詳細については、追って発表すると公式からのアナウンスがあった。
昨年の七夕上映会Vol.1を超える規模のものとなるのかなど、詳細発表を楽しみに待ちたい。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている