三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』（配給：ギグリーボックス、監督：田中光敏さん）が7日、昨年同様、七夕（＝7月7日）に特別上映を実施することを発表した。
実施する劇場の数など詳細は追って発表するとはなっているものの、昨年4月5日（三浦さんの誕生日）、七夕、12月11日（公開1周年）、今年4月5日に続いて5度目の「全国一斉の特別上映」となることは確実な見込みだ。
だが……。
「今年4月の特別上映の際には、複数の大手メディアが報じていましたが、今回発表された七夕上映会に関しては大手メディアは完全にスルーしていますね。
いよいよ興行収入が10億円を突破する区切りの特別上映となりそうですから、少なくても1～2社は報じそうなところですが、ただの1社も報じていませんからね。異常な状況と言わざるを得ないでしょう」（メディアコメンテーター）
そうまでして三浦さんの偉業を拡散しないように大手メディアが躍起になる理由とは一体何なのだろうか。
（文／西島龍大）
～ライター略歴～
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き