俳優の森雄基さんが26日夜、自身のツイッターを更新。
「ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に出演します」と報告し、「今の気持ちをなんて伝えればいいんだろう、大切な大切な作品、様々な思いが駆け巡ります。これまで培った自分の全てを舞台上に置いてくるつもりで飛び込みます!」と揺れ動く心の在り様と決意を明かした。
最後に「見ててくれよ」との言葉で結んでいる。
「森雄基さんは三浦春馬さんと小池徹平さんがダブル主演した『キンキーブーツ』初演・再演に引き続き、三浦さんに代わって城田優さんが主演し10月1日に開幕する『キンキーブーツ』再々演にも、エンジェルスの一員として出演することが公式サイトで発表されていました。
24日に公演詳細やエンジェルスを含めたメインキャストのビジュアルも解禁され、ほとんどのメインキャストがSNSを通じて告知をする中、情報解禁についてまる2日以上触れずにいましたので、『何か思うところがあるのでは』と見られていました。
今回ツイッターで森さんが『様々な思いが駆け巡ります』と語ったところには、急逝した三浦さんの遺志への配慮や、代わりにローラ役を務める城田さんに次々と醜聞が噴出していることへの怒りのようなものが感じられるという指摘が上がっています。
最後に『見ててくれよ』と呼びかけている点もそうですが、特に毎月“献杯ツイート”をしている三浦さんとの絆が感じられますよね」(メディアコメンテーター)
森さんは色々な思いを抱きながら『キンキーブーツ』開幕へ向けて前へ進み始めたようだ。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている