お笑いコンビ・麒麟の川島明さんとTBSアナウンサーの田村真子さんがMCを務める朝のバラエティ番組『ラヴィット！』（TBS系）に23日、同日で63歳の誕生日を迎えた日本におけるプロゲーマーの先駆的存在である高橋名人がゲスト出演。
高橋名人は、出演者たちが各々得意としているゲームで続々と対戦。
乃木坂46の清宮レイさんとは「Nintendo Switch Sports」の「チャンバラ」で一戦交えると、一方的な攻撃で2本連続獲得する圧勝劇を見せた。
この結果に清宮さんはかなり悔しがる表情を見せながら「大人げない」と発言。高橋名人が、真剣勝負を侮辱するような清宮さんの言葉に憮然とした様子を見せたことで、川島さんが慌てて「悔しい」って言ったんだよねとフォローする展開となった。
「ゲームに触れたこともないような初心者相手に、何も説明をせずにボコボコにしたのであれば『大人げない』という表現もギリギリ許されるのかもしれません。
ですが、そもそも対戦や対決といったものにおいて、当事者が負けた腹いせに『大人げない』と発言するのはマナー違反とも言えるでしょう。しかも、不貞腐れてるのが見え見えでしたからね。
清宮さんに対しては『可哀想』『負けず嫌いが強く出ちゃったんだよね』と同情する声もありますが、『手加減してもらって当然って考え方に見えて不愉快』『悔しいからと言って年長者に対して失礼なコメントをしていいことにはならない』と厳しい指摘も多く聞こえてきていますよ」（メディアコメンテーター）
清宮さんはすでに18歳の成人。「大人げない」というワードのチョイスは不適切だったのかもしれない。
（文／スコッティ角筈）
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長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
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