青汁王子こと実業家の三崎優太さんが20日未明に緊急搬送されたと、20日15時過ぎに「NEWSポストセブン」（小学館）が報じた件。
同記事では、「関係者を通じて三崎サイドに問い合わせたが、『いまは回答できない』とのことだった」としており、三崎さんの容体は不明。
だが、文末には「いのちの電話」の連絡先が掲載されており、「自殺未遂か」「すでに亡くなっているのでは」といった反応が多く上がる事態となっていた。
そんな中、このところ三崎さんの過去に関する追及動画を連日上げているYouTuber・みねしましゃちょーが新規動画を2本投稿。
1本目では、某テレビ局記者の話として「青汁王子はピンピンしている」との情報を午後になってから入手したとみねしましゃちょーは語り、「救急搬送も自殺を匂わせているのもすべて自作自演、狂言である可能性が高い」との見解を示している。
2本目でもみねしましゃちょーは「入院はしているみたいですが、ピンピンしていると聞いてます」とあらためて語りつつ、どういう流れなのかは不明だが「警察から動画を上げないように要請があった」と明かし「弁護士と相談したうえで、青汁王子がSNSなどネットでの動きをしないうちは自身も動画を上げないことにした」と告白している。
「小学館が三崎さんの救急搬送について昼間に報じましたが、続報は深夜になっても一切ありません。
それどころか、この類のニュースであれば、スポーツ紙や週刊誌といった媒体のウェブニュースが追従しそうなものですが、1社たりとも後追いの報道はないんですよ。
どうにも違和感たっぷりといった印象ですが、三崎さんが自殺を図り一命をとりとめ入院している状況なのであれば、みねしましゃちょーが鬼の首を取ったように『自作自演でした！』と主張していることには恐怖を感じるところでしょう。
逆に、三崎さんの救急搬送や自殺未遂が自作自演のウソであるならば、このご時世に医療従事者の手を不当に煩わせて騒ぎを起こした責任は重いと思いますし、このウソに加担したことになる小学館の罪も非常に大きいでしょう。
みねしましゃちょーの語っていることが事実であるなら、小学館は三崎さんがピンピンしていることを知ったうえで『いのちの電話』を悪用した匂わせ記事を書いたという可能性も出て来ますからね」（メディアコメンテーター）
事実は一体どこにあるのか。まずは、三崎さんの容体が無事であることを祈りつつ、続報を待ちたい。
（文／木暮雅人）