「文春オンライン」(文藝春秋)が17日、プロ野球・巨人の坂本勇人選手が白シャツ女性と手つなぎデートする様子を写真付きの記事で報じた。
一方で、13日に暴露系YouTuberの東谷義和さんが、当事者である元NMB48の松岡知穂さんをゲストとして招き、俳優の綾野剛さんについて「未成年飲酒」「未成年淫行」を7年ほど前にしていたと告発した件については、告発からまる3日以上が経過した今も記事化していない。
「東谷義和さんは『文春だけはすごいと思う。他の週刊誌とは違う』と以前評価していましたが、この数日間の状況を見るに文春も他の週刊誌と変わらない印象を受けますね。
東谷さんは坂本勇人選手についてもかなりのネタを握っているようで、『(現在は登録抹消中だから)1軍に復帰したタイミングで爆弾を落とす』と予告しています。
これに対し、文春が今回報じたのはただの日中のデート。坂本選手は独身男性ですから、相手の女性が反社会的勢力とつながっているなんてことさえなければ、誰とデートしようと何ら問題ないですから、『何とも拍子抜けな記事だった』という指摘が出ていますよ。
『こんなマヌケな記事はいらんから、ガーシーとちほちゃんに取材して、サクッと他の週刊誌とは違うってところを見せてくれないと面目丸つぶれやろ』といった声もあります」(メディアコメンテーター)
もはや、内容的にガーシー砲は文春砲を凌駕しており、エンタメ業界への影響力という点でも近く立場が逆転する、かもしれない。
(文/木村未来)