柚葉「炎上」止まず松丸亮吾「仲良くなれない」非ゆっくり茶番劇…使用料撤廃も商標権放棄せずで | The Audience
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柚葉「炎上」止まず松丸亮吾「仲良くなれない」非ゆっくり茶番劇…使用料撤廃も商標権放棄せずで

柚葉「炎上」止まず松丸亮吾「仲良くなれない」非ゆっくり茶番劇…使用料撤廃も商標権放棄せずで
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 ソーシャルメディアインフルエンサー・柚葉さんの炎上騒動は目まぐるしい展開を見せている。

 事の発端は、柚葉さんが動画サイトで人気ジャンルとなっている「ゆっくり茶番劇」という名称について商標権を取得したことにある。
 
 ゆっくり茶番劇とは、同人サークルである上海アリス幻樂団が展開する「東方project」の二次創作であり、同じく東方projectの二次創作である“ゆっくりシリーズ”からの派生系である。
 
 柚葉さんは、東方projectの原作スタッフでもなく、ゆっくり茶番劇に動画を投稿する1ユーザーという立場ながら商標権を申請して取得。「今後、ゆっくり茶番劇の商標を利用する方はライセンス使用料として10万円(税抜き)を支払うように」と突然主張したことで、他のユーザーから大きな批判を浴びることに。
 
 東方projectの原作者・ZUNさんも事態を重く見て「法律に詳しい方に確認します」とした。
 
 その後、柚葉さんはツイッター更新し「皆様からのご意見を受け、関係各所と再検討しましたところ、使用料のお支払いは不要と定めることに決定致しました」とし「今後、使用料(ライセンス契約)は不要になります」と発表した。
 
 だが、「但し、権利は当社のものとして存続いたします」と商標権は放棄しない旨を主張しているため、これに納得できないユーザーらがあらためて柚葉さんに対し批判を強めている状況にある。
 
 また、自身も「中学からめちゃくちゃ東方やり込んでたマンだった」という謎解き・脱出ゲーム制作でおなじみの松丸亮吾さんは、先日、兄であるメンタリスト・Daigoさんに対し「他人を攻撃する時間があったら自分のために時間使った方がいいみたいな大学の研究結果ないかな?兄に送りたい」とツイッターで発言。これに対し、柚葉さんは「誠に同感…!!(^^)!!」と反応していたのだが、今回の騒動を受け、松丸さんから「僕は自分で作ったもので世間を盛り上げたいクリエイターだから、人が作ったものを自分のものにする人とはちょっと仲良くなれないかな。ごめんね」と、やんわり突き放されている。
 
 この騒動は、最終的にどのような決着を見せるのか、今後の動向を引き続き注視していきたい。
 
(文/吉良栄蔵)