暴露系YouTuberの東谷義和さんが10日、『ガーシーch』で新たに全体公開した動画にて、2001年に起こった伊藤英明さんによる「マジックマッシュルーム事件」の真相を暴露した。
伊藤さんが実際に体内に取り入れた薬物は、当時は違法とされていなかったマジックマッシュルーム(2002年より違法薬物に指定)ではなく、当時も違法だったMDMA(通称:エクスタシー)だったという。
これを、伊藤さんが当時所属していたA-Team(エー・チーム)が「総力を結集して揉み消した」とのこと。
「もう20年以上も前のことですから証拠がないでしょうし、薬物事件は10年で時効ですからこれから伊藤さんが当時のことで逮捕されるようなことはないでしょう。
ただ、暴露が事実であれば、社会的イメージの失墜は免れないところ。とは言え、これも東谷さんが確たる証拠を持っていればの話ですけどね。
しかしながら、わざわざ物知り顔でウソを流布するメリットが今回の件については東谷さんにないように思いますので、事実である可能性も十分あるかと。
そう考えますと、薬物事件を揉み消し、政治家などに働きかけて示談を妨害できたりと、芸能界のウラのチカラには驚愕するばかりですよ。
一昨年7月に急逝した三浦春馬さんの場合も、警察の初動捜査などに疑問を感じている多くの方が署名やデモ活動をしていますが、警察は一向にこれに応じる様子がありません。
『明らかになると困ることがあるから、アミューズが何らかの働きかけをしているのではないか』という声があり、たびたび『そんな陰謀みたいなことがあるはずない』と一蹴されてきていましたが、一連の警察の動向を見る限り、決して陰謀論として済ませられないのではないかと思いますね」(メディア記者)
チカラは、正しい方向に使ってもらいたいものだ。
(文/窪田翔吾)