三浦春馬さんの死に関する真相解明を求めるデモ活動、いわゆる“リアルデモ”が2日、東京は霞ヶ関の警視庁前で緊急の抗議活動を行った。
今回のデモは三浦さん死亡に関する捜査の不可解さ、再捜査要求に一向に応じないことに対する追求だけでなく、今をときめく『ガーシーch』の東谷義和さんに対する警視庁の不可解な働きかけにも抗議をするものだった。
東谷さんは1日深夜の生配信で、自身の「BTS詐欺」に関する示談を警視庁が都外在住の方にまで電話連絡を行い「妨害してきている」ことを暴露。警視庁が示談を妨害する理由として「ガーシーchのアカウント停止を達成するため」と語っていることも明かしていた。
デモ隊は東谷さんに対する警視庁の動きを「極めて不当なものである」と主張。
東谷さんとの共闘を打ち出しているNHK党の立花孝志代表は、同日のデモについて「すばらしい行動力だ」とツイッターで称賛の声を上げている。
しかしながら、大手メディアは警視庁の東谷さんに対する働きかけや、緊急デモについて一切報じていない。
警察とメディアの腐敗は、どこまで進んで行ってしまうのだろうか。
(文/兵藤瑠衣)