暴露系YouTuberの東谷義和さんが1日23時より『ガーシーch』でライブ配信を実施。
「BTS詐欺」の弁済および示談交渉において、警視庁から妨害行為を受けているという驚きの情報を明かした。
東谷さんは東京美容外科の麻生泰院長から4000万円をキャッシュで借り、これを「BTS詐欺」被害者への弁済に充てることを表明。順調に手続きが進んでいたようだが、被害者の約2割ほどは示談に応じない、と言うよりも連絡がつかない状態にあると説明。
そんな中、当初は刑事事件としては取り合わない姿勢を見せていた警察が、突然、被害者に連絡を寄越し「被害届を取り下げないように」「被害届を出すように」「示談には応じないように」との要求をしていること、要求の理由は「ガーシーchのアカウント停止を狙ってのものである」と説明していることを東谷さんはキャッチしたとのこと。
東京都外の被害者へも、東京の警視庁からわざわざ連絡をしてきているということ、警視庁の要求に応じない被害者には3回も4回も連絡をしてきているということも東谷さんは暴露。
このまま示談に応じていない被害者へ自身からの連絡がつかないなら、被害者の情報を動画などで晒していくしかないと発言。
一部で賛同する声があったものの、この発言には批判や拒否反応が殺到。これに拗ねた東谷さんは「もう辞める」と『ガーシーch』の終焉を宣言しライブ配信を終了。
しかし、それから3時間ほどで多くの視聴者および支援者からの説得や激励、叱責を受けた東谷さんは再びライブ配信を実施。
「被害者を晒すとしたのは自身の誤りだった」と認め、発言を撤回のうえ謝罪し『ガーシーch』を続けていくと宣言。
そのうえで、警察による「YouTubeアカウント停止を目的とした働きかけ」は完全に不当であると主張。その裏には、新田真剣佑さんとつながりのある警察OBの存在、または綾野剛さんや小栗旬さん、田中圭さんらが所属するトライストーン・エンタテイメントの山本又一朗社長が交流のある政治家の力を使った可能性を示唆。
山本社長とつながりのある政治家に関しては「3人の名前が耳に入っている」とし、今後暴露していく予定だとも語っていた。
東谷さんの言う「3人」に含まれるかは現状不明だが、東谷さんとの“共闘”を表明しているNHK党の立花孝志代表は自身のツイッターに、山本社長が政治家2名(うち1名は内閣官房副長官・木原誠二自民党衆議院議員)と写る3ショット写真を公開。
今後、どのような展開が訪れるのかますます注目が高まっている。
(文/猫山恭輔)