実業家で暴露系YouTuberの東谷義和さんが2日の午前3時半頃、『ガーシーch』にて緊急生配信を実施。
直前の配信で「もうモチベーションがなくなった」「YouTubeを辞める」「今までありがとうございました」など引退を強く示唆していたが、視聴者や支援してくれている東京美容外科の麻生泰院長、アトム市川船橋法律事務所代表の髙橋裕樹弁護士、NHK党の立花孝志代表、Z李、青汁王子らの想いを受け反省したと説明。
引退を撤回するとともに、「BTS詐欺の示談に応じない人の情報を晒す」と発言していたことについても完全な傲慢であったと振り返り、この発言も撤回し「示談に応じるかどうかは、あくまでも被害者の自己判断」「もともと自分は詐欺の加害者であるにもかかわらず不快な発言をしてすみませんでした」と謝罪や説明を行った。
そのうえで、「もともと受理しない、事件化しないと判断をしていた警察が、このタイミングになって『被害届を出せ』『被害届を取り下げないでくれ』『示談に応じるな』と被害者に働きかけるのはおかしいし、その理由として『東谷義和のYouTubeアカウントをBANしたい』と言っていることはどう考えても国家権力の乱用であり、絶対に許してはいけない」とあらためて訴えていた。
「キレるのも早いが、立ち直りや反省も早い。こんな自分で申し訳ない」と東谷さんは語り、視聴者からの「城田優を『キンキーブーツ』から降板させて」との意見に対しても「そうやな」と応じた。
真夜中の時間帯だったにもかかわらず、リアルタイム視聴者は1万5000人を超えるなど『ガーシーch』の注目度は依然高い。
「芸能界&警察 VS ガーシー」の戦いはどんな決着を見せるのか、今後の動向に多くの視線が集まっている。
(文/川村隆二)