『スラムダンク』実写じゃない!アニメで映画製作発表「狙うは鬼滅超え」 | The Audience
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『スラムダンク』実写じゃない!アニメで映画製作発表「狙うは鬼滅超え」

『スラムダンク』実写じゃない!アニメで映画製作発表「狙うは鬼滅超え」
ぱくたそ

 7日昼、90年代を代表する人気漫画「スラムダンク」について、原作者の井上雄彦さんがツイッターを更新し「【スラムダンク】映画になります!」と「#slamdunkmovie」のハッシュタグを付け投稿。


 その後、東映アニメーションから「“新しいアニメーション映画”を制作中ですので、引き続きご注目お願いいたします」との発表があった。
 
 井上さんのツイートの時点では「実写化なら桜木花道は長瀬智也で」など、実写化についてコメントするツイートもあり実写なのかアニメなのか不明だったが、正式に「アニメ」であることが判明し、ますます歓喜の声が大きくなっている。
 
 「『これは凄い!スラムダンクファンとしてはもの凄いニュース!』『スラムダンクに影響されて小中高ずっとバスケ部でした!もちろん漫画も全部持ってるしアニメも何回も観てます!絶対観に行きます、スラムダンクは紛れもなく僕の青春です!』など、小中学生時代に大きな影響を受けた30~40代を中心に続々とコメントが寄せられていますね。

鬼滅超えの期待も

 気になるのは、製作中の映画ではストーリーのどの部分をメインに描かれるのかというところです。
 
 過去にアニメでインターハイの県予選まで描かれていましたので、その続きのインターハイ全国大会がメインとなる可能性が高いですが、全国大会で戦った豊玉高校、山王工業高校、愛和学院高校のすべてを盛り込むのか、一部だけを描いてさらなる続編を用意するのかなど、今から楽しみが尽きません。

 また、現代のアニメーション技術との融合次第では、現在歴代最高の興行収入を更新し続けている『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(配給:東宝/アニプレックス)の数字を超えるような爆発的大ヒットもあるのではないかという興味もあります」(メディア記者)

 公開時期などまだまだ未発表な部分が多いだけに、随時発表されるであろう追加の情報に注目が集まる。
 
(文/スコッティ角筈)