俳優の新田真剣佑さんが一気に海外での仕事を失うかもしれない。
10日に、新田さんと交流のあった暴露系YouTuberの東谷義和さんが、「マッケンはかなりの数のステマを自分に紹介してもらっている」「収益は個人事務所への振込とし、全く税の申告をしていない」とし、当時のやり取りなど証拠となるものを税務署へ提出すると明かした。
「芸能界に忖度をする事務所やテレビ局などメディアが暴露を揉み消したり、なかったことにしたとしても、税務署にはそんな理屈が通用しない」旨を東谷さんは熱弁。
また、「アメリカは脱税には日本と比べ物にならないほど厳しい」とし、「Netflixで予定されている実写版『ONE PIECE』や、映画の実写版『聖闘士星矢』については飛ぶ可能性が十分ある」とも説明した。
「先日のアカデミー賞授賞式でのウィル・スミスさんがクリス・ロックさんを平手打ちした件で、日本とアメリカでのスキャンダルに対する考え方に大きな違いがあることが明確になりました。
東谷さんが説明したとおり、ステマや脱税に対する考え方はアメリカの方が非常に厳しい部分があるでしょうね」（メディア記者）
昨年4月から海外に拠点を移して、世界的な俳優となるべく活動を展開している新田さんだが、その行く末には大きな暗雲が垂れ込めてきているのかもしれない。
（文／門田智之）