西武ライオンズ 相内誠、愛斗、今井達也のジンクスを長谷川信哉、山村崇嘉は破れるか | The Audience
西武ライオンズ 相内誠、愛斗、今井達也のジンクスを長谷川信哉、山村崇嘉は破れるか | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • スポーツ
  • 西武ライオンズ 相内誠、愛斗、今井達也のジンクスを長谷川信哉、山村崇嘉は破れるか

西武ライオンズ 相内誠、愛斗、今井達也のジンクスを長谷川信哉、山村崇嘉は破れるか

西武ライオンズ 相内誠、愛斗、今井達也のジンクスを長谷川信哉、山村崇嘉は破れるか
The Audience

 「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が6日、“西武がひた隠す「未成年飲酒」「ネットナンパ」写真”の見出しで記事を掲載。

 長谷川信哉内野手はわいせつな内容を含むネットナンパ、山村崇嘉内野手については飲酒や喫煙が水面下で問題となり、内々で処分が下されていたのだとか。
 
 そのため、2人は3月初旬から3月末まで、練習試合やオープン戦、ファームおよび1軍公式戦などあらゆる対外試合に出場できていなかったとのこと。
 
 詳細については、ぜひ同電子版をご確認いただきたい。
 
 「西武ライオンズは、たびたびこうしたスキャンダルが報じられますよね。
 
 この10年ほどの間に、相内誠元投手(すでに引退)、愛斗外野手、今井達也投手が未成年のうちに飲酒や喫煙をしていたとして処分を受けてきましたが、残念ながらいずれも大成したとは言えません。
 
 他球団ではダルビッシュ有投手なんかは、未成年のうちに喫煙しているところを写真に撮られましたが、その後、日本を代表する投手、さらにはメジャーリーグでもサイ・ヤング賞の次点に選出されるまでに成長しています。
 
 ですから、問題があった選手でもその後の育成によっては十分伸びる可能性はあるはずです。
 
 ただ、このところの西武の結果を見ていると、長谷川選手、山村選手が一流選手となれる可能性には疑問が残るところですよ」(スポーツコメンテーター)
 
 今回の失敗を糧に長谷川選手、山村選手にはぜひ超一流選手へと上り詰めてもらいたいが、そのためには西武が抜本的な教育の見直しを図る必要もあるのではないだろうか。
 
(文/有村和巳)
 
 ~ライター略歴~
 静岡県出身
 大学までは野球部で白球を追いかけていた
 今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している