1日より約200館規模で実施されている、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)の「春の特別上映」。
多くのリピーターが、あるいは話題を耳にしたり、劇場のPOPなどで興味をもったりした一見さんが、劇場で三浦さんの魂の演技を目に焼き付けている状況だ。
そして、三浦さんの誕生日である5日にはさらに全国100館以上が上映劇場ラインナップに名を連ね、トータル311館で「春の特別上映」を大いに盛り上げることになっている、のだが……。
「1日から4日までの間に、この『春の特別上映』について報じた大手メディアは皆無です。
また、アミューズが運営・管理する“三浦春馬&STAFF INFO”のツイッターアカウントも1ヶ月前の告知こそしていましたが、『いよいよです』という直前のリマインド告知も『ついに開幕しました』という報告もしていません」(メディア記者)
無数のニュースを垂れ流す大手メディアにあって、あえて三浦さんの極めて前向きなニュースを避ける理由とは一体何なのか。
三浦さん関連の報告をすることが主たる目的であるはずの“三浦春馬&STAFF INFO”のツイッターアカウントが沈黙しているのはなぜなのか。
間違いないことは、そこには大きな残念感が漂っているということだろう。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き