デヴィ夫人“老害の極み”「不妊=堕胎」に続き思い込み激しすぎ | The Audience
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デヴィ夫人“老害の極み”「不妊=堕胎」に続き思い込み激しすぎ

デヴィ夫人“老害の極み”「不妊=堕胎」に続き思い込み激しすぎ
The Audience

 6日の「東スポWeb」が、デヴィ夫人(デヴィ・スカルノさん)が12月31日に主催したカウントダウンパーティーや入手したパーティーの動画に関してデヴィ夫人に電話取材した様子を報じている。


 パーティーには90人ほどのセレブな方々が集まり、ダンスの模様などが動画に収められているという。
 
 なんと、デヴィ夫人がノーマスクで男性にお姫様だっこされている場面も動画にはしっかり映っており、電話での「コロナを恐れていない感じがうかがえる」という質問に対しては「かからないと自負しております。火星から来た別世界の人間ですので」と笑えない冗談を交え回答をしたようだ。

『自分はコロナにかからない』という謎の自負

 「デヴィ夫人と言えば、昨年10月24日に放送された『胸いっぱいサミット』(関西テレビ)での『不妊要因の9割9分が、掻爬術(胎児を掻き出す手法)による堕胎にある。あれを禁じれば不妊者は大幅に減る』という旨の発言で大炎上したのは記憶に新しいところですね。
 
 それからわずか2ヶ月ほどで、今度は『自分はコロナにかからない』という謎の自負ですから、ネットで容赦なく浴びせられている『老害』という言葉も、もはや“失礼”よりも“言い得て妙”と感じる割合が大きくなってきました。
 
 自身が無症状で感染していないと思っていても、実は感染していて他人にウイルスをまき散らしている、すなわち『他人に感染させてしまう』という意識が薄いように思います。

 デヴィ夫人は御年80歳ですから、比較的重症化しやすい、あるいは重症化した場合に命を落とすリスクの高い、高齢の方もパーティーに多く参加していたのであれば、より一層『他人に感染させない』という意識が大事ですし、やはり1337人というこれまでで最多の新型コロナウイルスの感染者数が報告された日に、密なパーティーを開くのは疑問符しか付かないですね」(メディア記者)

 影響力のある有名人が、我関せずと考えているように見える行為をするのは、厳に謹んでいただきたいものだ。
 
(文/佐藤博幸)